Magnasoft™ 68 Textile Softener

Magnasoft™ 68 Textile Softener の詳細

Magnasoft 68 Textile Softenerには変性された反応性官能基が含まれており、架橋触媒を必要とせず、繊維上で二次元エラストマーフィルムを形成します。一般的なアミノ変性シリコーン柔軟剤に比べ、滑らかな柔軟性を繊維に付与することが可能です。適用に際しては、パジングまたは吸尽仕上げが利用できます。

Magnasoft 68 Textile Softenerにはアルキルフェノール系の化学物質が含まれておらず（APEO 不使用）、仕上げ浴中の pH 4～10 の範囲でエマルジョンのせん断安定性を発揮できます。多くの仕上げ添加剤に適合性を示します。ただし、シリコーンエマルジョンが破壊される可能性があるため、アニオン性ないし低級アルコールや塩類を含む配合には混合しないでください。求める柔軟性や繊維の種類、仕上げ条件に応じ使用量を調整してください。硬度 200 ppm 未満の冷水で使用することで、非常に高い費用対効果を発揮します。

Magnasoft 68 Textile Softenerを糸用の潤滑剤および防しわ性仕上げ剤中の柔軟剤として使用する場合、以下の素材に利用できます。 

• 木綿
• 木綿／PE 混紡織物
• シルケット加工された木綿製品
• ウール
• ウール混紡ニット
• 梳毛織物
• ポリエステル繊維

主な特性や製品の特長および性質、使用用途などの詳細情報については、本ページ内の製品資料をダウンロードしてご覧ください。

* Magnasoft はモメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・インクの登録商標です。