RTV157 および RTV159 シリコーン接着シール材- モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ

優れた耐熱性と耐久性

モメンティブの RTV157 および RTV159 シリコーンゴム接着シール材は、主に航空宇宙産業において、機体や客室の状態を良好に維持するために使用されています。最高強度クラスの使いやすい 1 成分高温用シリコーンゴム接着剤で、航空宇宙産業や航空産業で求められる高い性能を提供します。

RTV157 および RTV159 シリコーン接着シール材はペースト状で、水平面や垂直面、天井面などへの塗布にも便利です。高い強度と温度に左右されない性能が求められる用途に最適です。硬化時の副生成物として、酢酸蒸気が発生します。RTV157 および RTV159 シール材の主な特徴と効果については以下の技術文書をご覧いただき、ぜひご検討ください。

技術文書

安全性データシート
SDS

その他の文書

SNAPSIL™ RTV157 and RTV159

Silicone Materials for Electronic Devices and Component Assemblies Brochure

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RTV157 および RTV159 シリコーン接着シール材の詳細

RTV157 および RTV159 シリコーン接着シール材は、室温で硬化する 1 成分の脱酢酸型接着剤です。使いやすく、強度と耐熱性に優れています。 RTV157 と RTV159 は、室温で大気中の湿気と反応して硬化。丈夫で弾力性のあるシリコーンゴムになります。耐熱性の高さでもよく知られています。

RTV157 シリコーン接着シール材は、400° F での連続使用に耐えられます。
RTV159 シリコーン接着シール材は、 500° F での連続使用に耐え、過酷な温度条件にも対応します。

RTV157 および RTV159 の主な特徴と効果

高強度のゴムシール材
高温での高い信頼性
低温での優れた柔軟性
1 成分シール材
室温で硬化
さまざまな被着体にプライマーを用いず接着
優れた電気絶縁特性
卓越した耐候性、耐オゾン性、耐薬品性

RTV157 および RTV159 シール材は、幅広い分野の産業用途で採用されています。特に、航空機外側のライトハウジングなど航空用途によく用いられます。高温用のシリコーン接着剤で、航空宇宙用途の照明の熱に対しても耐性を発揮します。また、航空機外側の急激な風速・風向の変動に耐えられる高強度のシール材としても使用できます。

塗布膜厚が 6 mm（1/4 インチ）を超える場合は、モメンティブの 1 成分付加型または 2 成分のシリコーンゴムコンパウンドの使用をお勧めします。その他の特長として、優れた電気絶縁特性と低温での柔軟性、傑出した耐候性、耐オゾン性、耐薬品性も挙げられます。